感覚に頼っちゃダメ!雑談力を飛躍的に上げる8ステップ&雑談が注目される理由

「雑談力」を上げるというのは感覚やセンスに頼ると絶対失敗するんです。

今回は感覚に頼らなくていいように雑談力を飛躍的に上げる8ステップを紹介します。

また最近は雑談力が話題になっていますがその理由についても説明します。

おしながき

私は雑談力を上げてここまで変わりました

以前私は以下のような悩みを抱えておりました。皆さんも似たような悩みをお持ちだと思います。

    多くの悩み
    ✔ お客さんと雑談ができず、すぐシーン・・・となってしまう。
    ✔ 話題が見つからず上司や先輩と何を話していいか分からない。
    ✔ 就活で自分をしっかりアピールしたいけど、アドリブや返しに全く対応できない。
    ✔ 合コンで気になる女の子と仲良くなりたいけど、気の利いた話ができずに辛い。

     

    今回記事で紹介する8ステップを実践して、私は以下のような変化が起きました。

    こういう変化が起きました
    ✔ 営業成績が伸びて社内でも一目置かれる存在になった(年間の売上9,000万円を達成!)
    ✔ 営業成績が評価され、希望する職場に行くことができた。
    ✔ 社内外でコミュニケーションに関するセミナー講師の依頼をいくつも受けた。
    ✔ 就活生向けのOB訪問が評判になり予約が殺到した。

    「そんなにすぐ成果が出るわけがない!」と思いましたか?

    それもそのはずです。私も最初は信じられませんでした。実は雑談力は正しい改善を行えばすぐにうまくなります。ただ世の中には雑談を軽視していることが多く、体系的に学べる機会が殆どありません。

     

    ここでは、皆さんと同じ悩みをもっていた私が色々実践し、最も効果があった「雑談力を上げる方法」を余すことなくお伝えしたいと思います。誰もが実践できて効果を実感できる方法ばかりです。ぜひ今日から実践して欲しいと思います。

    雑談力を上げる8ステップ

    雑談力を大きく上げるために効果的な方法を8つあげます。

    読み終わったあとすぐに実践できることばかりです。順番にマインド、姿勢、行動、テクニックを示していますので、一つ一つ上乗せしていく感覚で読み進めてください。

    ステップ1.雑談に目的はいらない

    ポイント
    ・雑談自体に目的はいらない。
    ・雑談に過剰な成果を求めない。
    よくある失敗
    ・どういう雑談をしよう・・・と深く考え込む。
    ・雑談で相手の心を鷲づかみにしてやろう!と思う。

    大前提として「雑談に目的はいらない」と思うことです。

    雑談はフランクに行い、雑談を介して自己開示がなされ、場が温まったり、親近感が湧いたりすることそのものに意味があるのです。「雑談は難しい」というネガティブな意識を取り払って、目的や答えがいらない「会話のオマケ」みたいなものとして雑談と接してみましょう。そうすれば大分気が楽になります。

    私が実践する具体的な方法

    私は今でも雑談の場面に無意識でいると知らない間に肩に力が入ってしまいます。お客さんとの商談前はいつも意識的に型の力を抜いて深呼吸し、軽やかな気持ちで面談や会話に臨むようにルーチン化しています。

    ステップ2.相手の「関心」に関心を持つ

    ポイント

    ✔相手が何に「関心」がありそうかよく観察すること。

    ✔相手の関心を拾い、その関心に触れてみること。

    例:

    ・お客さんが凄くカッコイイ時計をしているとか、こだわりありそうな名刺入れを使っているなどはないか。

    ・上司のスマホの画面が子供の写真でとても子煩悩だとか、飲み会でいつもワインを飲んでいるとか。

    ・合コンで相手の女の子がネイルにこだわってそうだとか、占いに妙に食いついてきたりしてないか。

     

    私が実践する具体的な方法

    <相手がお客さんの場合>

    会社に入ってから通される応接室までの間をくまなく見渡します。

    そして少しでも気になる点があればその話題に触れるようにします。

    例えば、社長室のデスクに孫の写真が飾ってあったりしたら、「お孫さん可愛いですね。今おいくつですか??」と話題をスタートします。

     

    <相手が上司だったら>

    上司は常に一緒にいるので関心を探すのは簡単です。

    上司が野球好きであれば「昨日ライオンズ勝ちましたね!今年の優勝の可能性はどのくらいですかね?」。

    飲むのが好きな上司であれば「昨日はどちらで飲み会だったんですか?」などと話を振ればいいのです。

     

    <相手が若手社員だったら>

    相手が部下や若手社員であればダイレクトに「〇〇君はどんなことに興味あるの?」と聞けますよね。

    その回答を適当に聞き流すのではなくしっかりと覚えることです。

    そして雑談するタイミングごとにそのテーマに触れればいいのです。

    上司が自分の興味を覚えてくれていると思っただけでも若手社員はうれしいと思いますよ。

     

    <相手が興味ある女の子だったら>

    女の子と話すときは、好きな芸能人、好きなタイプ、好きな食べ物などなど色々話題が出ますよね。

    これもその場限りで適当に聞き流すのではなくしっかりと覚えることです。

    覚えてしまえば、以降も「この前テレビで〇〇みたよ!やっぱりカッコいいね!」とか、「この前〇〇が有名なお店に行ってきたよ!最高だったわ」とか話を続けられますよね。

    雑談にふさわしいキーワード

    天気、ニュース、テレビ、食べ物、地域の話題、身の回りの出来事、ペット etc

     

    ステップ3.共通点を探す

    ポイント

    ✔人間はどんな些細なコトでも、共通点がある人や物には愛着がわく。

    ✔どんな些細なコトでもいいので、自分と共通点があるものを探すこと。

    ✔「仕事上の悩み」を題材にすると相手との共通点を作り易い。

     

    例:

    (どんな些細なことでもいいのです。雑談の中でちょっとでも自分との共通点があれば「しめた!」と思ってそれに乗っかりましょう。)

    ・たまたま同じ福岡県博多の出身だった。

    ・学生時代ラグビーをやっていて、たまたま同じポジションだった。

    ・お互い猫好きだった。

     

    ポイントに書いたビジネス上での活用事例ですが、「仕事上の悩み」を題材にすると相手との共通点は結構見つかります。なぜなら、仕事というのはうまくいかないケースがほとんどだからです。たとえば、営業がうまくいかず成績が伸びないとか、部下の人材育成に悩んでいるとかが話題となれば、相手も似たような悩みをかかえていますので同じ話題で盛り上がることができるのです。

     

    私が実践する具体的な方法

    私は以下のテーマをベースにして共通点を探すようにしています。

    <自分の身の回りのこと>

    出身地/現在地/勤務地/過去の経験/出身校/専攻/部活/趣味(無数にあります)/好きな食べ物・嫌いな食べ物/家族のこと(子供の性別などはいいきっかけになります)/親のこと(最近は介護や相続で悩むケースが多いです)etc

     

    <仕事上の悩みのこと>

    上司・部下とのコミュニケーションに悩んでいる/部下の育成で悩んでいる/異性との接し方で悩んでいる/営業成績が振るわず悩んでいる/景気が悪くて困っている/人が採用できなくて悩んでいる etc

     

    ステップ4.ボールを打ち返す

    ポイント

    ✔質問をされたら必ずそのボールを打ち返す。

    ✔コツは「私」で会話を終わらさず、必ず疑問文で打ち返すこと。

     

    雑談が怖い人という人の理由の多くは、会話がすぐ終わってしまって続かないということです。当たり障りのない雑談をしてもすぐ会話が終わってしまう。そして沈黙・・・たしかに怖いですよね💦

    会話を続けるためにはコツがあります。それは、質問をされたら必ずそのボールを打ち返すということです。

     

    例えば以下のようなケースです。

    残念な例

    お客さん:今日はいい天気ですね!

    私   :本当にそうですね!・・・

    これだとたった2文で終わってしまいます(笑)

    では次のように話を展開するとどうでしょう。

    理想的な例

    お客さん:今日はいい天気ですね!

    私   :本当です。今日は社内会議がなくてホントにラッキーでした(笑)うち会議多いんですよ。御社はいかがですか?

    お客さん:ハハハ。うちも結構多いんだよね。上司が頭カタくてさ(笑)

    私   :そうなんですね(笑)こんないい天気で会議があった時には一日中テンション下がりますよね? ・・・

    いかがでしょう??同じ話題でも話が続きますよね。この雑談のキャッチボールを繰り返すとお互いの口が徐々に滑らかになり、場が温まってガードが下がっていくのです。これがまさにポイントです。

    ステップ5.「ちょっとした自虐」を入れる

    ポイント

    ✔雑談の内容を面白く膨らませるにはテクニックが必要。

    ✔それは「ちょっとした自虐ネタ」を使うこと。

     

     

    私が実践する具体的な方法(お客さんと)

    お客さん:(汗だくで)こんなに暑い中営業大変だね!いつも感心するよ!

    私   :いやぁそんなことありませんよ。ただの汗っかきなだけなんです(笑)

    私が実践する具体的な方法(上司と)

    上司:お、いい色のネクタイしてるな。実は俺も好きでここ一番のときに必ず緑色のネクタイをするんだよ。

    私 :ありがとうございます!仕事はまだまだですが、せめてネクタイくらい〇〇(上司)さんの趣味に合わせようと思いまして(笑)

    私が実践する具体的な方法(合コンの女の子と)

    女の子:〇〇君って好き嫌いあるの?

    私  :これが全くないんだよ。これだけは俺の唯一の取柄かもね(笑)

    自分をちょっとだけ自虐すると、相手がクスッと笑ったり和やかな空気が生まれます。この「ちょっとした自虐」や「過去の失敗談」は大きな武器となるので効果的に差し込んでください。

    雑談が苦手という人に多いのは、このちょっとした自虐をうまく使えていない人が多い傾向があります。ちょっとした自虐を使い慣れてない人は多少の練習が必要です。まずは気心が知れた友達や同僚とのランチや飲み会などで練習をしてみるといいでしょう。ぜひトライしてください!

     

    あと念のためですが、明らかな自虐はタブーですので注意してくださいね。あくまでもクスッと笑えるような「ちょっとした」自虐がポイントですからね。

    タブーな事例!!

    お客さん:こんな早い時間に来てもらって悪かったね。

    私   :いえいえ。私いつも寝坊ばかりしちゃうんで昨日は気合いれて夜9時に寝ましたよ!

    お客さん:ハハハ・・・(・・・この人本当に大丈夫かな?)

     

    ステップ6.聞き役に徹する

    ポイント

    ✔うまく会話を続けるためには、聞き役に徹しないとダメ。

    ✔相手が8しゃべるとしたら、自分が2くらいのイメージ。

    ✔聞き役に徹してる際の沈黙は決して悪いことではない。

    ✔人間は、話をじっくり聞いてくれる人に好感をもつ

     

    ちなみに、雑談をしていて分からないことや聞き取れなかった言葉があったら、しっかりと「すみません聞き取れなかったのでもう一度よろしいですか?」「その言葉どういう意味ですか?」としっかり聞き出しましょう。一見相手に失礼に感じますが、それは逆です。

    相手が業界用語・専門的な業務を話すことはよくあるので、分からないことをそのままスルーすると後でトラブルを生みかねません。相手に質問することで後々のトラブルを回避できますし、むしろ真剣に言葉を理解しようとするこちらの態度に深い信頼をおいてくれます。

    タブーな事例!!

    意外と多くの人が無意識にしていることですが、会話の中で絶対してはいけないことは相手が話し終える前に自分の意見をかぶせたり、はさんだりすることです。相手は「まだこっちが話してるのに・・・」とものすごく嫌な感情を抱きます。

    相手が話し終えるまでしっかり聞いて落ち着いて応対する。当たり前のことを当たり前に行うだけで相手に与える印象を大きく変えることができるのです。

     

     

    ステップ7.話をずらす

    ポイント

    ✔雑談を続けるためには「ズラし」を意識することが重要。

    ✔ズラしとはいわゆる連想ゲーム。キーワードをちょっとずつずらして話題を変えていくこと。

    ✔練習には「マジカルバナナ」が最適!(事例は後述)

     

    雑談を長く続けるためのポイントを書きましたが、『マジカルバナナ』って遊びを知ってますか?

    「バナナといったら黄色→黄色といったらひまわり→ひまわりといったら夏→夏といったら海・・・」というように、一つのキーワードから連想される言葉を繋げていく遊びです。 

    この「マジカルバナナ」、雑談力を上げるにはうってつけのゲームです。雑談力を上げたい場合はぜひ次の訓練を実践してください。

    私が実践する具体的な方法(お客さんと)

    電車の中吊り広告などで目にしたキーワードからマジカルバナナで連想する。テーマは何でもいいのでぜひチャレンジしてください。

    <中吊り広告に「オリンピック」という言葉を目にした場合>

    オリンピック→おもてなし→滝川クリステル→小泉進次郎→横須賀→海軍→カレー→・・・

    ゴールはありません。とにかく言葉を紡いでいくのです。

    雑談ができないという人はこの「ズラし」ができていません。まずは試しに通勤中などに頭の中で一人マジカルバナナをしてみましょう。一週間もすれば「ズラし」のテクニックが自然と身に付きます。あとはズラしのテクニックを使って雑談の幅を広げていけばいいのです。

    ステップ8.インプットする

    ポイント

    ✔雑談の幅や引き出しを増やすためには色んなことをインプットすること。

    ✔人間が成長するにはインプットとアウトプットを繰り返すことしか方法はない。

     

    雑談の幅をもっと広げるためにも様々な情報や知識に触れてインプットを繰り返しましょう。インプットしたものを雑談の場でアウトプットする、この繰り返しで雑談力の幅が飛躍的に向上します。

     

    インプットするといっても分厚い本を何冊も読まなければならない、ということではありません。様々な方法があります。

    読書が好きな人は今まで読んだことのなかったジャンルの本に目を通してみるといいでしょう。映画やドラマが好きな人は、試しにドキュメンタリー番組など見てみるといいかもしれません。ニュースに全く興味がなかった人は、時間の合間にYahooニュースやニュースアプリで時事情報を斜め読みしてみましょう。そして気になった情報や仕事に役立つ情報はもう一つ踏み込んで深く調べてみましょう。

    大事なことは常に色々な話題にアンテナを張り続け、興味を増やしていくということです。

    なぜ今「雑談力」が注目されているのか?

    皆さんも感じてると思いますが、世の中メールやLINESNSの影響で人と人が直接会話する機会が大幅に減っています。

    つまり「雑談ができない人」や「人見知りな人」が増えることは自然なのです。

    ですがどうでしょう?

    ✔ 世の中から雑談や会話をしなくていい営業やサービス業があるでしょうか?

    ✔ 上司や同僚、チームメンバーでコミュニケーションとらずに仕事を進められるでしょうか?

    ✔ 人見知りだからといって雑談や会話をせずに彼氏彼女ができるでしょうか?

    今の時代だからこそ、人並み以上に雑談力やコミュ力が高いだけで大きな武器になるのです。

    雑談力があるとどんなメリットがあるか具体的にみていきましょう。

    世の中から圧倒的に必要とされている。

    どんな組織やコミュニティであれ、社員や仲間同士が明るく楽しい方がいいですよね。ではお互いが仲良くなるためにはどうすればいいでしょうか?

    それはみんながワイガヤしてて活気があり、健全に雑談やコミュニケーションがとれている組織なんです。無論そういう組織には、雑談力やコミュニケーション力が高い人材が必要不可欠となりますよね。

    ビジネスの世界では雑談力がより必要です。

    IT企業では、プログラマーや社内外の関係者を束ねる「プロジェクトマネージャー」という人がいます。このプロジェクトマネージャーに必要とされるのは専門性はもちろんのこと、高い雑談力やコミュニケーション力が不可欠といわれています。一見、IT業界内では雑談やコミュニケーションはそんなに必要ないと思いがちですが、プロジェクトマネージャーがいないと企画が実行できません。こういったところにも雑談力が必要とされています。

    また、みなさんご存じの「ライザップ」。ライザップには多くのトレーナーが在籍していますが、トレーナーの採用基準は何だと思いますか?・・・答えは「雑談力」「コミュニケーション力」の高さなんです。トレーニングに関していくら高い専門性をもっていてもコミュニケーション力が高くないと不採用となるのです。

    このように、雑談が苦手な人達がますます増えていくのを見越して、ビジネスの最前線では雑談力が高い人材の争奪合戦が始まっているのです。

    ライバルに圧倒的な差をつけることができる。

    世の中「人手不足」と叫ばれ、多くの企業や業界がこぞって働き手を探しています。ありがたいことに就活生や転職者には売り手市場は拡大する一方です。

    一方、LINESNSの影響で人と人とが直接会話する機会は大幅に減っています。今後はますます雑談力やコミュニケーション力に苦しむ人達があふれかえることが予想されます。これは一流大学出身者でも変わりません。

    そんな状況下において、例え自分が二流、三流大学出身であっても、高い雑談力やコミュニケーション力があれば就活や転職、出世争いなど多くの競争に勝ち抜くことができるわけです。

    また最近の一般調査では、転職を決意した若手社員の8割の理由が「上司や先輩との人間関係の難しさ」だったといいます。上司との人間関係の難しさを具体的に言うと「相手への理解がないこと」「仕事以外のコミュニケーション不足」が原因だったようです。つまり雑談やコミュニケーションが極めて足りないのです。そしてこの傾向は今後も続くでしょう。

    このように雑談力が高い人は、会社内で理想の上司像として重要視されることは想像しやすく、自分の同僚やライバルに圧倒的な差をつけることができるようになるわけです。

    「個の時代」を圧倒的に勝ち抜くことができる。

    これからの世の中は「個の時代」になると言われています。転職や副業、YouTuberやフリーランサーなど、働き方の変革により個人で稼ぐ力をつけたいと考える人達がとても多くなってきています。自分のしたいことを自分に合ったスタイルで仕事をしたいと思うのは当然のことですよね。

    ですが、個人で稼ぐということは自分で自分を営業したりアピールしなければなりません。会社員時代は会社の看板や人脈を使って仕事ができましたが、個人で稼ぐためには会社員時代に出会わなかった新しい業界や人脈に自分を売り込まなければならないのです。

    そのような環境の中で重要となるのが「雑談力」や「コミュニケーション力」です。これらの力を高めれば、来たる個の時代に自分の理想とする仕事ができる可能性が高まるということです。 

     

    実践するかしないかはあなた次第です。

    雑談力を上げるためのステップ8つ、いかがでしたか?長い記事でしたので疲れたことと思います。この8つのステップは私が今も常に実践していることですので、これを機会にぜひ取り入れてください。

    そして「雑談力を上げる方法」で一番重要なことをここでお伝えします。

    それは、「今すぐ実践すること」です。

     

    いくらどんなに効果があるスキルを伝えても、どんな素晴らしい師匠に巡り合っても、実践しなければ何も生まれません。今の現状を変えたいと強く思うならば、できるものからでいいので、上段の①から⑧のステップの内容を理解して真似して行動してみてください。きっと効果はすぐ現れると思います。

    実践するかしないかはあなた次第です。

    雑談力を上げて人生が変わりました。

    記事の冒頭でも触れましたが、意識的に雑談力を伸ばすようにしてから以下のように目に見える成果が次々とあらわれました。人生が一変したと言っても過言ではありません。

    こういう変化が起きました
    ✔ 営業成績が伸びて社内でも一目置かれる存在になった(年間の売上9,000万円を達成!)
    ✔ 営業成績が評価され、希望する職場に行くことができた。
    ✔ 社内外でコミュニケーションに関するセミナー講師の依頼をいくつも受けた。
    ✔ 就活生向けのOB訪問が評判になり予約が殺到した。

    これらの成果が生まれて何より一番嬉しかったことは、私が周りの人たちから必要とされていることを深く実感できたことです。

    出世欲がある人やお金を最重要視する人など、人間の価値観は人それぞれですが、私が大切にする価値観は紛れもなく「周囲から必要とされること」です。この思いは何物にも代えられません。この感覚が日頃のモチベーションに大きく役立っています。

     

    雑談力にはこれからの社会を賢く生き抜く要素がつまっています。

    さぁ、輝かしい未来にむけて一緒に走り出しましょう!

    おすすめの記事